最後に頼れるのは、自分の意志のみ
松下幸之助さんや、稲盛和夫、本田宗一郎さんなどパイオニアの言葉に触れると勇気が湧いてきますし、「自分も何か新しいことやれる!」と思います。
どうして彼らの言葉にはそれほど人を元気づけるパワーがあるのでしょうか?
それは彼らが凄まじい意志を持って、自分の事業に対する愛を持って取り組んだからではないでしょうか?
身一つで何もないところから事業を起こしていくのは、もの凄くエネルギーがいることです。
そしてそのエネルギーはどこから湧いてくるのか?
それは何が何でもやり遂げる!という意志の力からではないでしょうか?
前例のないことをやり遂げようとする時、必ずピンチが訪れます。
しかも一度ではなく、何度も何度も。
成そうとすることが大きければ大きいほど、
ピンチは数多くやってきます。
でもそこで諦めず、
自分の意志だけを頼りに、
ネバーギブアップの精神で何度何度もトライしたからこそ、
成功や成長、事業の拡大があるのでしょう。
限界を何度も何度も突破してきたからこそ、
彼らの言葉にエネルギーが宿り、時間を経てなお、
多くの人を勇気づけるのだと思います。
たった1つの強烈な意志は、
多くの人に影響を与えることができるのです。