はじめに。。
世の中のことはあんまり分からないけど、行動したい気持ちはある20代。
時間に余裕を持って幅広い経験を積める貴重な時期と分かっているからこそ、最大限活用したいと思ってる若者が沢山いると思います。
大学生はサークルや研究室のOB・OGの先輩たちに話聞いたり、新入社員なら会社の先輩や外部のいろんな大人たちと会って話を聞いたりして、自分が今何をすべきなのか定めていく。または本やネットで自分が求めてる情報、あるいはそれに近いものを探して、自分の方向性を検討したりする。
しかし、
どれも正しく聞こえるけれど、どれも不足がある気がする。
いろんな人の話を聞けば聞くほど、いろんな情報に触れれば触れるほど、何を選択すればいいのか分からなくなる。
「これが自分の得になりそうだ!役立ちそうだ!」と思ったものを直感に従ってとりあえず選択し、行動してみる。
行き詰まったらまた情報収集して、方向を変える。
ふと立ち止まって振り返ってみると、自分の考えが外からの情報に振り回され、コロコロ変わっていることに気づき、自分が本当にやりたいこと、本来の目的を見失っている。
自分の考えに一貫性がないから、「自分は心のそこからこれがやりたいです!」と主張もできず、深い交流ができない。
深い交流を通して相手と深い関係を結べないから、自分に自信が持てなくなってくる。
そうこうしているうちに、一年一年と時間が過ぎ、気づいたら30歳手前。
昔描いていた星のように輝き、活躍している理想の自分はどこへ行ってしまったんだ。。
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ずいぶん暗い話になりましたが、私の経験談です笑
私は先日30歳になりまたが、同年代だと多少なりとも共感してもらえる方、多いのではないでしょうか?
時間が経てば経つほど、どんどん自分の可能性が狭まっていく感覚を経験されてる方多いと思います。
「最高の生き方がしたい!」と思い、自分なりに一生懸命考え20代を過ごしてきました。
今まで経験してきたこと、勉強してきたこと、すべてこれから活かしていけると思いますが、今振り返ると「ここが分かっていれば20代を100倍有意義に過ごせたな」と思うポイントが大きく5つあります。
1、 「自分自身の考え・感情・行動がどこからくるのか?」を自覚できていなかった。
2、「なぜ問題が起きてしまうのか?」その根本的なメカニズムを知らなかった。
3、「〝私が〟成功する、〝私が〟成長する、〝私が〟生き残るためにはどうすればいいのか?」という個人主義がベースになっていた。
4、相手との信頼協力関係を結ぶイメージが弱かった。
5、自分のやりたいこと、と時代が必要としていることを繋げて、明確な人生全体のゴールを設定できていなかった。
この5つのポイントに気づかせてくれたのが、自分の人生を賭して20年以上日本の可能性を訴え続けてくれているNoh jesuさんでした。
Nohさんとの出会いによって世界全体のロードマップが見え、行き詰まっていた自分の方向性も社会と繋げて綺麗に整理できるようになり、まさに道が拓けました。
今の20代の人たちは小学校の頃からスマホを当たり前のように持っていて、私たちの世代ともまた感性が大きく違うと思います。ただ、行き詰まるポイントに大きな違いはありません。問題が生まれる仕組みは1つしかないからです。
これからの世代を担う人たちには自分の100倍、1000倍有意義な20代を送ってほしい!そんな思いでこのブログを立ち上げます。
私の20代、四苦八苦して時には堂々巡りしながら進んできた失敗談なども踏まえながら、メッセージ発信していこうと思いますので、ご一読いただければ嬉しいです^_^
もちろん、自分も30になったばっかり。バリバリやっていきます笑
同年代の方(私は1988年生まれです)も、「あー分かる分かる!」と共感していただけるところあれば、メッセージいただけたら励みになります。
どうぞよろしくお願いします!