2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イメージ不可能からのクリエイティブ

今ここ起きている全ての事件=次元の欲求・欲望・ニーズ・メッセージを感じること。 それを汲み取り、心とつなげて仕組み・構造まで理解できる者が、各々の次元に対して革新イノベーションを起こせます。 そして全く新しい次元を生み出す。 ∞次元を開発開拓…

西洋が取り入れていなかった盲点

西洋の宇宙観では、 ビッグバンと呼ばれる大爆発によって宇宙ができ、銀河系、太陽系、地球、植物、動物、人間が誕生したとみています。 この状態でみれば「物質の宇宙(客観的宇宙)」だけの「宇宙が1個」しか見ていません。 しかし、“観点”を取り入れてみ…

本当の主体は何??

私たちは、今までの学術によって、宇宙は1個だけあり、 その宇宙の中に自分がいて、 自分の体が生きていると学んできました。 そして、その宇宙、太陽、地球とは分離独立している“体人間”を人間であるとDefineして生きてきました。 その人間観とは、別れを告…

気づきや感動がベースになる時代

人間は自分への尊厳やプライドがしっかりと安定した状態になってこそ、様々な出会いを楽しむことができます。 尊厳をベースとすれば、滞りない交流ができ、コミュニケーションが活発になるのです。そして、そこから心が気づきや感動で溢れるていきます。 心…

不足を満たせば幸せになるか?

人間は常に「足りない」部分を補おうとして行動する生き物です。 しかし「足りない」から発想するとどんな結果になっても感動は生まれません。 たとえ全世界の権力を自分が持つことができたとしても、自分を幸せにし、周りを幸せにすることは至難の技です。 …

観点から自由になるための一歩

観点固定の状態にとどまっていることが危機の根本原因だということに気づいたら、 「どうすれば五感覚脳の観点固定から自由になり、錯覚現実の夢から自由になれるのか?」 「どうすればこの出口の見えない迷路から自由になれるのか?」など疑問を持つことで…

ストレス・プレッシャーにさらされてきた涙の歴史

基本的に個人の問題を考えるとき、 集団ストレスを考えることです。 人類は、 500万年間ストレスやプレッシャーを受けてきたのです。 農業時代は、王様に徹底的に従うようにしないと、 家族や親族も身の安全が保証されない時代でした。人類は、 王様の判断基…

自分の考え、感情はない

今までの人類500万年間を蓄積したすべての情報知識は、 自分の考えであり、感情であり、言葉であり行動となっています。 人間は、自分の考え・感情・言葉・行動だと思っていますが、 実は、集団の考え・感情・言葉・行動なのです。 つまり自分の考えは、自分…

観点は科学も変える

今までの物質文明の限界も「観点の問題」からきています。 一般的によく言われる観点とは、 見る角度を変化させると見え方が違ってくるというものです。 例えば、取っ手のついたカップがあるとします。 見る角度によっては、取っ手がないカップにも見えたり…

観点の問題を解決する〝イメージ言語〟

認識技術をのエッセンスであり、これまでには誰も現実化できずにいた理想のビジョンを必ず現実化できると確信している最大の根拠となっているものが、 〝イメージ言語〟です。 あらゆる問題の根本となる「観点の問題」を解決する中心道具であり、それに派生…

観点を変化することが、本当の変化

認識技術はシンプルに表現すると、 「観点を変化・運動・移動」させる技術です。 それは、人間の五感覚脳の観点に固定されたイメージをほどいていく世界です。 人間が変化できない本質的な原因は「脳の観点の奴隷」になっていることなのです。 それは先の記…

観点の不完全性-完全性

⑥観点の不完全性-完全性 「自分の観点が不完全だ」と思ったら、人間は自信がなくなります。 そして考えの整理や主義主張、意思決定ができなくなり、生き方そのものが不安定になってしまうという問題があるのです。 事実として、五感覚脳自体が不完全ですから…

観点の肯定ー否定

⑤観点の肯定ー否定 次は相手の観点を肯定したらいいのか、否定したらいいのか、という問題です。 相手の観点を肯定すれば、それに同意したという事になり、 基本的には従うのが筋です。 相手を肯定した上で、さらに自分の観点も受け入れて聞いてもらえるよう…

観点の他発-自発

④ 観点の他発-自発 家庭環境、地域環境、社会環境、時代環境などによって観点が形成されていくということは、自分の自由選択意思で主体的に自分がつくったものではない、ということを意味します。 親がそう言っていたから、学校でそう教えられたから、テレビ…

観点の固定-移動

③ 観点の固定-移動 自分の観点だけに固定されているのが問題ならば、相手の観点に移動すれば、根本解決になるのか? そもそも観点がずっと固定したら、無意識で「自分が絶対正しい」という判断基準が揺るがなくなり頑固になります。 また、いつも同じ観点で…

観点の異質性-同質性

② 観点の異質性-同質性 観点は、自分の周りの環境から五感覚の脳が受け取った情報データの蓄積によって形成されていきます。 環境には、家庭環境、地域環境、社会環境、時代環境など様々な要因が含まれる。その中でも、0〜6歳までの間に、家庭で両親や兄弟が…

観点の認知-非認知

人間五感覚脳の観点が引き起こす問題には特徴的パターンがあり、6つに分類されます。 ①観点の認知-非認知 人間は、自分の考え・感情・言葉・行動・人間関係の根本に、初期設定されている五感覚脳の観点と判断基準があることや、それらがあらゆる問題の根本原…

観点を変化することが、本当の変化

認識技術はシンプルに表現すると、 「観点を変化・運動・移動」させる技術です。 それは、人間の五感覚脳の観点に固定されたイメージをほどいていく世界です。 人間が変化できない本質的な原因は「脳の観点の奴隷」になっていることなのです。 実は人は出来…

これからの時代の中心価値〝尊厳〟

自分の外の環境を物理的に開発開拓してきた物質文明の時代が終わり、 これからの時代は自分の中の認識能力を開発開拓する、精神文明、心の時代が始まります。 心の時代において重要な価値・中心価値は“尊厳”です。 尊厳とは、朝起きて目の前に広がっている現…

尊厳、無限の可能性そのもの

本来の自分は全知全能、無限の可能性です。 無境界線から全てを生み出した創造主。それが本来の自分。 自分が創り出した境界線、 つまり自分のイメージや考え、感情に縛られるのは本来の自分から見たら 屈辱であり、人間の尊厳が潰されている。 ほんとうは境…

「心の殻」を取り払うには?Part3

6、孤独・孤立の殻 現実世界で地位や名誉を獲得しても、自殺や彷徨にはまってしまう天才的なアーティストや哲学者がたくさんいます。 「孤独、孤立の殻」がその段階です。自分の本当の考えや気持ちを理解してくれる人がいない、と感じるのがこの殻です。 特…

「心の殻」を取り払うには?Part2

3、罪悪感の殻 親の期待通りになれない自分に罪悪感を持ってしまうのがこの殻です。 この殻につかまると、誰もやったことのないチャレンジをして、自ら主導権を取ることや先手を打つパイオニア開拓精神がなくなってしまいます。リーダーシップをとることの恐…

「心の殻」を取り払うには?Part1

人間の根本的な限界を突破して、一人ひとりが持っている無限の可能性を爆発させるためには、それを邪魔する心の殻を破らなければなりません。 心の殻の形成は人間の成長段階と関係し、8種の段階があります。 1、不信・不安の殻 人間の心を覆っている最も分厚…

すべての基準点〝観点〟

人間は、認識活動によってつくられる「観点」を中心道具に意思決定し、行動しながら生きているので、観点はその人の人生のすべてに影響を与える基準点であります。 さらに、集団の意思決定をつくり出し、社会秩序を決定する基準点でもあります。 観点→考え→…

記憶技術の時代から、認識技術の時代へ

人間は認識活動を特に意識することなく、幸せを得ようと努力してきましたが、 認識活動がわからない状態で生きることは、存在があるのが大前提で生きているということです。 その状態では、生まれてから死ぬまでの全体像、起承転結がわからない迷路の中の人…

最も根本的な活動〝認識活動〟

人間は日々様々な種類の活動を同時並行的に行っています。 呼吸したり心臓を動かしたり、生命維持に必要なのが、生命活動 衣食住を確保するなど、生き残ることに直結するのが、生存活動 自らを起点にして、自分の外に対して意味価値あるものを産み出す、生産…

人類が観察観測に使ってきた4つの観点

今までの人類が行ってきた現象に対する観察観測の観点として、 代表的なものを大きく4つに区分できます。 ①主観的観点 人間一人ひとりの日常生活を中心にした考えを基準とする観点 ②客観的観点 地球の外から見た物質の動き、物理法則を考えの基準とする観点 …

〝世界の根源〟の用途

自分の知っている世界から自由になり、戦争や殺人などの人類最大の課題を解決していくには、一体どうすればいいのでしょうか? 問題解決のために、どんな道具を活用すればいいのでしょうか? ここで登場するのが すべての存在のルーツ、問題のルーツである、…

無限アイデンティティから進化が生まれる

「この体の範囲が自分だ」という有限のアイデンティティではどんな問題がが生じるでしょうか? 1つは、 有限のアイデンティティではどんなに肯定的なものに変えたとしても、やる気やアイデアに限界が生じ、持続的な進化が起きません。 例えば「私は1億稼ぐ…

アイデンティティには2種類しかない

みなさん、アイデンティティと聞いて何を思い浮かべますでしょうか? 「私は山田太郎です」 というように親からもらった名前をアイデンティティとする人もいれば、 「私は~商事に勤め、営業部に所属しています」 というような所属や肩書きを思い浮かべる人…