人類が観察観測に使ってきた4つの観点

今までの人類が行ってきた現象に対する観察観測の観点として、

代表的なものを大きく4つに区分できます。

 


①主観的観点

人間一人ひとりの日常生活を中心にした考えを基準とする観点

②客観的観点

地球の外から見た物質の動き、物理法則を考えの基準とする観点

③現象的観点

五感覚で認識できる現象、特に、目に見える現象の秩序を思考の基準軸にする観点

④本質的観点

五感覚で認識できる現象を成り立たせる裏の秩序体系を思考の基準軸にする観点

 


代表的な分野としてはそれぞれ、

現象的かつ主観的なのは、政治と経済

現象的かつ客観的なのは、倫理や道徳

本質的かつ主観的なのは。宗教や芸術

本質的かつ客観的なのは、哲学や科学

 


これら①~④の観点は全て、「人間の脳の観点」を通して観察観測されているものであり、人間流の思い込みのデータを蓄積していくことにつながります。

つまり、人間の脳の観点の中にいてはオールゼロ化とはいえず、世界の根源も活用できません。

それは「知ってる世界から自由になることができない」ことを意味します。

これら4つのかんてんは

 


認識技術は今までの①~④の観点から、

本物の客観的観点に変えることが可能な技術です。

 


本物の客観的観点、つまり世界の根源を応用活用できて初めて、

人間個人の思い込みから集団の思い込みまでゼロ化することができるようになります。

知ってる世界をオールゼロ化することで、人類の宿命的課題を超える技術です。