2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

マーケットが何を求めているかで、教育も変わる

組織が持続的に成長・発展していくためには、 その組織における教育が充実していることが 不可欠です。 そして今必要とされている組織や企業における教育は、従来のようなビジネスマナーやモノ商品の知識、生産技術を教え込む教育ではなく、 より本質的な問…

ハイパーコネクションへのパラダイムシフト

人は五感で感じることを全てだと思い込み、その認知水準を基準にして、 思考論理を展開させてきました。 その代表的な例が「天動説」です。 目で見れば、地球を中心にして太陽や月が朝晩代わる代わるにぐるぐる回って順番にやってきます。 だから地球が中心…

個人を殺してしまう組織

何のために人は集まるのでしょうか? 組織とは、本来1人ではできないことを、個人の弱点を補い、互いに助け合い、守り合いながら協力して、大きなことを成し遂げることを通して、より幸せにいきていくことを目的として編成された個人の集合体です。 しかし、…

お金の役割

「すべての存在は自分以上の存在のために進化していくことが本来の目的」 私の尊敬するnTechの開発者・Noh Jesuさんが言っていたことばです。 この言葉に照らし合わせ「お金」について考えてみました。 現在のビットコインなどの電子マネーを含め、お金がお…

真似することで精一杯、生きることで精一杯

人間は動物とは違い、考える存在です。 考えを持つからこそ悩み苦しむのが人間ですが、 そんな人間として生まれていることは、間違いなく人間としてクリアすべき宿命的な課題があります。 それはどんな課題でしょうか? それは「人間とは何なのか?生きる目…

アウトプットすることで気づく世界ー答えはすべて自分の中にある〜

現代人は人に与えられたことを基に判断行動することに慣れすぎていて、 本当の自分がやりたかったことを見失いがちです。 「親にこう言われているから」 「本にこう書いてあったから。」 「尊敬する人、信頼する人がこう言っていたから」 こうやって周りの判…

自分の不完全を認めれば、全体が見えてくる

人は自分をよく見せたくなるものです。 できないのに強がって見せたり、 ありもしないことでっち上げて体裁を取ろうとしたりして、 不要な失敗をしたりします。 逆に必要以上に自分を小さくしてしまうクセもあります。 本当はできることも、 「周りにこう言…

まるで初めての出会い

人間は0~6歳まで経験からくる感情が、 今の自分の表現パターンの90%を決めています。 「そんなことない!自分は色んな人生経験を経て変化してきた!」 と思う方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、 基本的には小さい頃に創られた1つの感情パターンをず…

揺るがないアイデンティティ

人は一生に一度は「自分とは何なのか?」について、 深く問いかける時期があると思います。 どんな人でも自分自身に対する疑問に都度向き合い、 人生におけるこれからの方向性や方針を決定していきます。 その判断の連続体が今の自分です。 アイデンティティ…

自分が見せる、自分のスクリーン

脳の仕組みと心の構造が明確に分かれば、 実際自分が見ている社会や世界が、 自分の脳が見せる立体スクリーンであることがわかります。 自分の信じている観念に基づいて、 全員がそれぞれ違う映像を見ているのです。 自分の経験したことや記憶に基づいた、 …

心の時代

主体と客体を分けて認識することに慣れ切ってしまって、 私たちは本来の心を見失ってしまっています。 本来の心とは、 主体と客体を分けることのない、 主体と客体を両方生み出す動きそのもの。 それが本来の心です。 そして本来の心の動きを観察し、理解す…

もう古い!デカルト的二元論

デカルトが打ち立てた心と物質を分離して世界を認識する心身2元論。 人間の合理的思考を発達させた思考方式であり、 西洋のルネサンスから現代にいたるまで世界中の人間の世界観は基本的にはこれに立脚して成立しています。 このデカルト的二元論を刷新する…

平和への一歩は、観点の仕組みを理解すること

人間は無意識的に分かり合えるはずだ、と相手に期待してしまう生き物です。 しかし、ある時は意気投合して信用できると思っても、ある時は意見かさが食い違って信用できなくなり、勝手に裏切られたと思ってしまうのです。 自分自身が勝手に相手に期待して、 …

まったく新しい思考方式

現代人て本当に大変ですよね。 江戸時代に生きた人の何十年分かの情報 (曖昧)を、たった1日で今の時代に生きる人は得てしまうんだそうです。 もう江戸時代の人からしたら脳内パニックが起きますよね。 これって単純に考えてみましたが、人体構造自体が変化…

認識疾患

問題を生み出すよう初期設定されていることが観点の問題です。 観点の問題は非常に根深いです。 あらゆる健康の基本原理は、留まることなく常に循環していることです。 しかし、人間は生まれた瞬間から脳の初期設定によって自分の観点に固定し、 自分と自分…

人間の認識を開発する時代

人間は今まで科学技術を通して、主に外的空間である自然環境の開発し、生きることをより便利により楽にすることを追求してきました。 体の移動手段は陸では車が走り、海には船があり、空には飛行機が飛んで、地球ばかりかロケットを飛ばして宇宙ステーション…

間違えた人間像

人間は社会で生活する前に、宇宙というメカニズムの中で生きている存在です。 人間が築き上げた社会や文化文明も、宇宙というメカニズムの中で生まれた産物です。 宇宙全体と今ここにある自分自身は一直線に繋がっているのです。 だから、自分自信を理解しよ…

脳をRecreateする

当たり前すぎて忘れてしまってることがあります。 ご飯食べるにも、人と出会うのも、勉強するのも、宇宙があると認知するのも、 たとえ目が見えなくても、耳が聞こえなくても、 人間活動をするうえで絶対使ってるもの。 それは。。 〝人間の脳〟です。 この…

人間はロボット

近い将来に、人間の考えや感情はIT化され、AIによって制御することが、技術的に可能になるでしょう。 映画のマトリックスや攻殻機動隊のような世界が、実際に起こりうる、というより起こるのです。 自分の考えや感情が自分だと思ってるレベルでは、外の刺激…

人間は何を発展させてきたのか?

小学校の時、私は落書きが大好きで、授業もろくに聞かずにノートや時には教科書に落書ばかりしている子供でした。 ある時、 「車は足の機能の延長、顕微鏡は目の機能の延長、リモコンは手の機能の延長だし、パソコンは脳みその機能の延長だな。。云々。、」 …

Answerから始める時代

唐突ですが、世の中分かんないことだらけだと思いませんか?? なぜか分からず生まれて、なぜか分からず成長して、なぜか分からず学校行って、なぜか分からず勉強やらされて、「親のため、世のため、自分のために、生きるために勉強しなさい」と説明されて、…

人生を整理する

私は「小さい頃 から一度しかない人生、何か大きなことを成し遂げたい!」という気持ちが強い人でした。 ただどうやって、それをすればいいのかわからなかった。 手段はなんでもよかった。 とりあえず親が野球好きだったので、最初はプロ野球選手になると頑…