人生を整理する

私は「小さい頃 から一度しかない人生、何か大きなことを成し遂げたい!」という気持ちが強い人でした。

 

ただどうやって、それをすればいいのかわからなかった。

手段はなんでもよかった。

 

とりあえず親が野球好きだったので、最初はプロ野球選手になると頑張った。

次におみくじで弁護士が向いてると出たから、弁護士目指して頑張った。

 


大学時代はサークルや研究室のOB・OGの先輩たちに話聞いたり、社会人になってからは、会社の先輩や外部のいろんな大人たちと会って話を聞いたりして、今度こそ自分が何をすべきなのか、不動の目標を定めていこうとした。

 


しかし、

やっぱり、どれも不足がある気がして、集中し切れない。

いろんな人の話を聞けば聞くほど、いろんな情報に触れれば触れるほど、何を選択すればいいのか分からなくなる。

 


「これが自分の得になりそうだ!役立ちそうだ!」と思ったものを直感に従ってとりあえず選択し、行動してみる。

行き詰まったらまた情報収集して、方向を変える。

 


ふと立ち止まって振り返ってみると、自分の考えが外からの情報に振り回され、コロコロ変わっていることに気づき、自分が本当にやりたいこと、本来の目的を見失っている。

自分の考えに一貫性がないから、「自分は心のそこからこれがやりたいです!」と主張もできず、深い交流ができない。

深い交流を通して相手と深い関係を結べないから、自分に自信が持てなくなってくる。

 

そうこうしているうちに、一年一年と時間が過ぎ、ていく。

 

気づいたら小さい頃、憧れた野球選手としてバリバリ活躍してる年齢をとうに超えてしまっていた。

 

その頃思い描いた自分と今の自分を比較して

影響力もなく、社会の一部として歯車のようにはたらく自分の姿に情けなくて涙が出た。

 

 

そんな身動きが取れない状況で出会たのが、

認識技術でした。

 

認識技術と出会い、自分と自分の宇宙が綺麗に消えたところから自分の人生を整理してみると、

 

なんでこんなに頑張っても頑張っても苦しいのか、

その理由が仕組みを通して明確にわかり、これは自分だけの悩みではなく、日本社会が創り出した共通の限界であり、はたまた五感覚脳という有限の機能を持つ人類全体の共通の限界であることも見えてきました。

 

また同時に自分だけにしかできないミッション、日本にしかできない大きなミッションがあることもわかり、幼い頃から「一度しかない人生、大きなことを成し遂げたい!」という気持ちとも繋がりました。

 

ぜひ、自分と時代の要請を繋いで、

人生を綺麗に整理してくれるこの認識技術に1人でも多くの人に出会っていただきたいです。