観点の認知-非認知

人間五感覚脳の観点が引き起こす問題には特徴的パターンがあり、6つに分類されます。

 

①観点の認知-非認知

人間は、自分の考え・感情・言葉・行動・人間関係の根本に、初期設定されている五感覚脳の観点と判断基準があることや、それらがあらゆる問題の根本原因であるということを教育で学ぶことはなく、観点の問題を社会は全く認知していません。

 

観点を認知できず、観点の問題を理解していなければ、無自覚のうちに他人否定・自己否定を繰り返してしまいます。

 

なぜなら、人間の脳は特定の情報データが蓄積され、判断基準が形成されれば、条件反射的に否定や肯定、◯×の考えや感情が起きる仕組みになっているからです。

 

 

だから、まずは「相手や自分に観点がある」ということを〝認知〟することがとても重要ですが、  

「観点があり、それが問題を起こす」と分かったとしても、根本的な解決にならず、さらに深い限界があるのです。