不足を満たせば幸せになるか?

人間は常に「足りない」部分を補おうとして行動する生き物です。

しかし「足りない」から発想するとどんな結果になっても感動は生まれません。

 


たとえ全世界の権力を自分が持つことができたとしても、自分を幸せにし、周りを幸せにすることは至難の技です。

 


認識技術を用いて、「間」そのものになったとき、自分が無限の可能性そのものであることがわかり、他人や他物との感動の出会いが出来るようになります。

 


そして昨日よりも今日、1時間前よりも今の方がアップグレードされてるのがわかるので気づきに溢れるようになります。

自らの進化が確認できることが嬉しくて楽しくなるのです。

 


それがない状態は死に向かっている状態と同じです。

生きているか死に向かっているかの大きな違いは、

自らの進化に気づき、感じ、認識する、イメージできるかできないかにあります。

 


本当の幸せは、人間の尊厳性、絶対尊厳を互いが認めあうことで裏切らない人間関係が構築され、その集団知性が広がっていくことで実現可能となります。