自分の中を磨く時代、日本の役割
今までの人間のニーズは何でしたでしょうか?
人は自分の外部環境を多く開発開拓し、多くのバリエーションの外の情報と出会いたい!というニーズの元に、文明を進化発展させてきました。
しかし今は外の空間は開発され尽くしたと思います。
情報が飽和状態で、外との出会いはもういい!という心の叫びがあります。
誰かが作った情報を吸収することに辟易しているので、特に若い世代などはYouTubeやInstagramなどで、恐れずに自分の表現をどんどんしていく人たちが増えています。
これはとてもいい傾向に思います。
自らの表現をアウトプットする環境も強いニーズではありますが
それ以上に今この時代の人たちが強烈に求めていることは、
自分自身の認識センス、自分自身の判断基準、自分自身の中をアップグレードすることです。
これは人間が賢くなるの意味でもあります。
訳も分からない情報が乱立する時代において、人は自分自身の賢さ、ビックデータ・AIを超える整理整頓能力を求めています。
情報を整理整頓する能力は、和の心にも繋がります。
異質な情報を上手に平和的に融合させながら、美の次元に昇華させるのが和のパワーです。
日本人だけでなく、今世界の人が求めているの和の力です。
そして和の力を、技術として体現できているのは、今nTechだけだと感じています。
日本が世界に向けて和の力を発信できた時に、令和の時代にふさわしい日本の振る舞いができると思います。