3つの基準軸
変化や成長には明確な方向性と目標が必要です。
ただ闇雲に変化するのがいいというわけではありません。
明確な目標があるから、無駄がなく集中して自分と時間を活かせます。
そして、
目標に向かう実践をしていく中で変化の本質を掴んでいくことがとても重要です。
自分の古い判断基準にだけ従って、同じパターンを繰り返していては目標達成するにあたって、
限界が必ず限界がきます。
本当の変化を起こすためには、
自分の判断基準に加え、
自分の属する組織や共同体の判断基準、
そして、どちらも活かす立場の判断基準
この3つの判断基準を状況に合わせて自由自在に使いこなせる必要があるのです。
この3つを自由自在に行き来して、在り方を自由に変化させることができるようになれば、
変化のスピードを無限大に高めていくことができます。
自分の我にハマっている状態では必ずマンネリがきます。
その上で惰性で自分の行動を選択するようになるのです。
自分の判断基準だけでなく、
もっと大きな全体の判断基準も認識し、
全てと繋がった自分というアイデンティティを決断すること。
知的好奇心を大きく広げて、今この瞬間に集中することで、
すべての選択や行動や感覚を意識化する状態に移すことができるようになります。