感情を道具にするために、アイデンティティをマスターする
感情は自分が無意識の中で持っているイメージから来ます。
さらに自分が創りあげた価値観や判断基準が影響して、そのイメージが意識化されていくのです。
そして、無意識を支配できないから
どこからともなく湧き出てくる自分の感情に左右され支配されてしまいます。
感情に振り回されるのではなく、
〝自分自身を自由自在に表現する道具〟
〝目的達成のための、自己表現の道具〟
として感情を使うのです。
感情に影響する判断基準のベースには、
自分の在り方、
つまりアイデンティティであり、観点があります。
だから
「自分自身をどう思うのか?」というアイデンティティを設定し直すことで、
深いところから一直線に繋がって、
今ここの湧き出る感情をコントロール可能にし、道具化することができます。
アイデンティティを変化させる達人になり、
感情を自己表現の道具として自由自在に使いこなせるようになれば、
表現の幅が広がり、
表現の幅が広がれば、
付き合う人の幅も広がります。
付き合う人の幅が広がれば、
自分の目的達成のために協力してくれる人も増えて夢が現実になっていきます。
いつも同じ感情でいること、
いつも同じアイデンティティでいることが、
どれだけ自分の可能性を狭めていることか。。
豊かな感情表現を持ち、
豊かな仲間、豊かな夢を持ちたいものです。