「流れに身を任せて」でいいのか?
皆さん、小学校の図書室で偉人のマンガみたいなの読んだことはありませんか?
たぶんどこの小学校でも置いてあると思うのですが、私はあのシリーズが大好きでエジソンやヘレン・ケラー、キュリー夫人やベーブ・ルースなどよく読んでました。
特に好きで読んでたのが、「ライト兄弟 」。
子供ながらに想像してみて、車は陸走ってるからできるかもと思ったのですが、空を飛ぶなんて絶対無理!!と思いました。
今では当たり前のように飛行機が空を飛んでますが、当時からしたら夢物語。
こんなあり得ないことを実現して、形にしてしまった「ライト兄弟すごい!!」と尊敬し、自分もこあり得ないと思えるようなこと何か形にできるんじゃないかとワクワクして、何度もライト兄弟の本は読み返してました。
先日、認識技術の開発者Noh Jesuさんの話を聞いていてライト兄弟の話が出ました。
「他の人たちは風の流れに乗せて飛行機を飛ばそうとした。それが当然だったが失敗した。ライト兄弟は逆転の発想で、風の流れに逆らうことで浮力を生じさせ、飛行機を飛ばすことに成功した。」
これを聞いた私は、
「なるほど!!
高く舞い上がりたきゃ
流れに逆らえばいいんだ!!
当然に逆らえばいいんだ!!」
みんながやってるから真似する。
みんながやってるから正しいと思う。
みんながやってるから働く。
みんながやってるから、、
周りの流れに身を任せていては自分という飛行機はただただ沈んでいくばかり。
勇気を持って流れに逆らうチャレンジをするから、空高く舞い上がることができる。
「自分はこのままでいい。普通が一番」
という人は、嘘をついてます。
だって人間は
偉大な事件を起こすため
感動の奇跡を起こすため
空高く舞い上がるため
に生まれてきたのだから。
ライト兄弟が100年以上前に起こした当然に逆らうことによって起こし、人類に多大な貢献をしました。
私たちも今この時代の固定概念、何か当然としている流れに逆らうことで大きな奇跡を起こし、ライト兄弟のように人類の進歩に大きな貢献ができるはずです。
では私たちが当然としていることは一体何でしょうか?
(つづく。。)