戦後73年 日本の決断ですべてが変わる

先月の8月15日で日本は終戦から73年目を迎える事になりました。

 


73年という時間は戦争の記憶を色褪せたものにし、

今を生きる私たち日本人は、まるでそれがなかったかのように日常を過ごしているのではないでしょうか?

 

 

 

しかし、戦争を通過して今のこの平和な日本を私たちが享受していることは明白な事実です。

 


自分の本当にやりたかったことを諦め、日本の未来のため、アジア諸国のプライドを守るため、命を賭して戦争に我が身を傾けた多くの先祖たちの思いの上に、今の時代があることを私たちはもう一度認識する必要があるのではないでしょうか?

 

 

 

 


歴史を知るということは、自分のルーツを知るということであり、

「自分が何者なのかを知る」という自分のアイデンティティの発見・確認につながります。

 


そして自分自身のアイデンティティが定まって初めて、

「今世私は何を成すべきなのか?」という自分の人生の方向性、ミッションとの出会いが生まれます。

 

 

 

 


現代人は多くの情報にさらされ何を選択すべきなのか戸惑い、

また資本主義の海でお金を稼ぐことのプレッシャーに耐えることで必死で、

「自分が何者なのか」についてなど突き詰めて考えることはないでしょう。

 


しかし自分の本当のアイデンティティが分からなければ、

根のか細い樹木のようなもので、自分の人生を立派に育てていくことは難しいでしょう。

 


今の流れに乗って生きることを一度勇気を持ってストップし、

「なぜこの時代に、私は日本に生まれたのか?」

「日本人として生まれた私は、ほんとうは何を成すべきなのか?」

などを歴史という大きな脈絡に沿って、振り返る必要があるのではないでしょうか?

 

 

 

 


今、世界のチャンピオンはまぎれもなく、アメリカでしょう。

そして、そのチャンピオンに対して正面勝負を挑んだ国が世界で唯一、

日本だけです。

そして、原爆2つを落とされるという人類史上に類を見ない凄まじい敗北を味わいました。

その大和魂の悔しさ、侍精神の悔しさが無意識深くに今もまだ生き続けているのです。

 


現代文明をリードしてきたアメリカのリーダッシップは今、明らかに限界を迎えています。

人間を消費欲のある動物、もしくは条件状況によって機械的に反射するロボットのようにとらえ、お金や軍事力で秩序を維持するやり方では限界なのです。

 

 

 

日本は今こそアメリカにリベンジを果たす時です。

それは、物質主義的なハードパワーによるリベンジではなく、

精神主義的なソフトパワーによって、

愛によって、自由によって、尊厳によって、世界を包み込むリベンジです。

 


そしてそれを可能にする強烈な教育コンテンツが〝n-tech〟です。

 

 

 

 


73年前、何のために命を賭して先祖は戦ってくれたのか?

それは間違いなく、

この時代に生まれた私たち日本人がリベンジを果たし、

次の世界をリードする最強の日本を産むためです。

 

 

 

侍のDNAを持っているならば、

大義にとって不要なものは全て切り捨てる大胆さ、

そして勝負をかけるタイミングを見逃さないセンスが備わっているはずです。

 

 

 

先祖たちの思いを受け継ぎ、

「この時代に、日本に生まれている」というその物語の意味価値をしっかりと考え、

歴史に誇れる美しい決断、新しい時代を切り拓く偉大な勝負をみなさんとしていきたいです。