共通イメージが団結と愛を可能にする

組織や共同体の構成要因である個人個人はオリジナリティに溢れた存在です。

バラバラな個性を思いっきり活かせる組織にするためには、

組織の構成員全員が共通意識、共通するイメージを持つことが重要です。

 

「どんな存在も無限の可能性」

そんなイメージを全員が共通意識として持つことができれば、

個人は比較競争の意識に縛られず、

オリジナリティを自由に表現でき、互いに認め合い団結することが可能な組織ができるでしょう。

 

共通しているイメージは本質的であればあるほど、

深く固い団結が可能となり、その組織は力強い影響力を持っていきます。

 

またそのイメージを隣の仲間に伝え合っていくことで、

水平的な団結力も強まり、新しい秩序が作られていきます。

 

共通したイメージ、意識があれば

仲間との深く活発なコミュニケーションができるだけでなく、

目標に向かって団結し、大きな結果を得ることができます。

 

愛とは全てを溶かす力です。

団結の力は、愛そのものとなって構成員一人一人の我からくる欲求を溶かし、

不可能を可能にする力になります。