差別性の時代から、共通性の時代へ

個人主義的な社会の荒波の中で生きていくために

人より秀でること、人より目立つこと、人よりリードすること

をよしとされて教育されてきました。

 


それは企業の生存競争にも言えることで、

いかに競合他社との差別性を出していくかが、生き残る鍵になっています。

 


しかし、今は様々な分野においてこれ以上差別性を出すことが難しいところまで来ていてます。

 


これからはバラバラに見える事柄の共通性を取っていく時代です。

誰も気づいていない共通性を取れる能力が、

逆に差別性、強みになっていく時代です。

 


全く別物に見える、事物Aと事物Bの間に、

共通性を発見できるか?

それが問題解決能力に直結し、この共通を取れる能力が高いほど、

世の中が求める人材になっていきます。