パーソナリティ=限界

自分の個性は思い込みであり、

必ず限界を作ります。

 


いくら他の人に褒めたたえられるような個性を持っていたとしても、

限界が生じるのです。

 


1つには、

個性は演技して継続してるものだからです。

環境によって受動的に作られたものなので、

本来の自分自身ではないから、

それを装い続けるのは非常に苦しいのです。

 


そしてもう1つには、

自分の個性を保つために、

自分の中に受け入れるものと受け入れられないもの

を無意識的につくってしまうからです。

 


人は多様な価値観が入り乱れる社会の中で、

異質な人と関わりながら生きなければなりません。

 


情報インフラによって、国境の境界線さえも曖昧になってきている現代では、

より異質を受け入れる柔軟性が必要になってきます。

 


だから、

「私はこういう存在だ!」と思い込み過ぎていると

多様な人との協力体制が組めず、

生きるのが難しくなっていくでしょう。

 


これらの限界を突破して、

終わりなき成長進化を促していくにはどうすればいいでしょうか?

 


それには、

私たちが物事を認識するためにいつもいつも使っている道具について、

しっかりと理解する必要があります。

 


それは〝脳〟です