平和の実現には「引き算」が必要

世の中には平和を訴えて活動されてる方が沢山いらっしゃいます。

それなのに一向に平和の兆しが見えないのは、なぜなのでしょうか?

私にとってこれは大きな疑問の1つでした。

 


「なぜ平和への思いは一緒なのに、戦争が絶えないのか?」

「思いが一緒ならばやり方の部分で多少の不一致があったとしても、それぞれ譲歩して、協力し合えるのではないか?」

 


このことが大きな疑問だったのです。

 


しかし、Noh Jesuさんとの出会いによってこの疑問が解消されました。

これは部分的な情報しか取得できないという、人間の機能的な限界からきているものだということが理解できたのです。

 


そして、戦争の種は自分自身にも深く、根深く埋め込まれているものだということも分かりました

 


戦争の種とは、すごくシンプルに表現すれば、

「境界線を引く」ということです。

 


これは世界平和とか大きな話ではなく、日常の些細なことから確認できることなのです。

 


あなたと私は違う。

あの会社と私の所属する会社は違う。

あの家族と私の家族は違う。

この目の前のボールペンと私は違う。

光と植物は違う。etc。。

 


いくら平和を願っても、一向に実現できないのは、このように物事を分別〝してしまう〟機能が人間に備わっていたからなのです。

 

 

 

人間はこの自分と他人、物事と物事を分別する認識のクセを超えない限り、

いくら話し合っても一向にイメージのズレが生じてしまい、そのズレが拡大して戦争に繋がるのだということが分かりました。

 


私自身、話し合いを重ねれば重ねるほど、知識や知恵を積み重ねれば重ねるほど理想や平和に近づくと思い込んでいたのですが、

そういった足し算式のアプローチではなく、

 


一旦全ての経験知識をオールゼロ化する、

引き算式のアプローチが必要なのだということに気づいたのです。

 
そして、足し算も引き算も両方バランスよく使って、

現実を結んでいく道具として、

n techが推奨する「0=∞=1」という方程式と「イメージ言語」という道具と出会いました。

 


世の中には様々なアプローチで平和に対して貢献されている方々が沢山いらっしゃいますが、この道具は皆様の平和へのプロセスにおいて大きく貢献できるものと確信を持っています。