成長とは、精神が変化し続けること
世の中に変わらないものはあるでしょうか?
この世界で、地球、宇宙に変化しないものは存在しているでしょうか?
人は生まれて、成長して、年老いて、死にます。
自然も絶えず変化して、社会もどんどん様相を変えていきます。
出会った人とも別れ、また新しい出会いをしていきます。
星も変化するし、動物も植物も物質も絶えず変化しています。
目に見える形ではその変化を感じにくいものがあるが、
毎瞬毎瞬すべて変化しているということが明白な事実です。
変化する循環システムの中で、全てが移動運動しています。
これは物質だけでなく、思いや意識、精神なども同じです。
変わらないものは何もないのに、
私たちの観念だけが外を決めつけて固定させてしまうパターンを持っているのです。
物質はよりも変化させにくいものが、
実は人間の観念、精神性です。
物質は自然の力や科学技術により多様なものに姿形を変えますが、
人間の観点、精神も変化させるには力の活用や技術が必要となり、
それを可能にするのが認識技術n−techです。
成長は自分の固定された観念を溶かし、他者を受け入れ、融合し、
精神が変化し続けることです。
考えが変わらず、精神が停滞した時に人の成長は止まります。