赤ちゃんのような新鮮な認識
自分の観点が作られた背景にある、
「自分が出会った環境」からくる限界や「脳の機能の限界」が明確にわかれば、
自分がいかにこの世界の無限の可能性の中の一部しか経験できていないかが理解できます。
この部分的な経験体験に依存した認識を繰り返していると、
すべてが当たり前になってしまい、
生きることがつまらなくなっていきます。
朝起きるの当たり前、
会社に行くの当たり前、
同僚に会うの当たり前、
家族に会うの当たり前、
夜になったら眠るのが当たり前、、、
というように日常生活も色あせていきます。
さらに言えば、
私たちがこの体を使い始めたばかりの赤ちゃんの頃は、
目を見開きすることも新鮮で、
呼吸することも新しく、
すべてがドキドキとワクワクの連続でした。
そのような自分の固定された観点をすべて開いてオープンにして、
赤ちゃんのような新鮮な認識に戻れば、
すべてが新しく出会い直ししているような感覚になり、
心が柔らかく、感動しやすい状態になります。
そして、新しい気づきがバンバン量産されていきます。