「知のパラダイム」から「富のパラダイム」へ

人が知りたい本質的な答えを得るために何より「知」ということを優先して、人間は様々な学問を発達させてきました。

 

宗教や哲学、科学、文学など。。

そしてそれを伝達、教育する機関として学校が発展してきました。

 

天動説から地動説への思考方式の大転換が起こったことにより、

本質的疑問を解決したい欲求から、

自ら創造主としてモノを想像し、活用する欲求に移行していきます。

そしてその欲求は、富の蓄積の欲求へと進んでいきます。

 

この「知のパラダイム」から「富のパラダイム」への移行により、

現代人はお金の蓄積のために生きる存在のようになってしまいました。

 

その結果、企業の主導によって、75億人の全人類が資本主義の中の巨大な同室消費集団になってしまいました。