2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人は必ず分かり合えない

寸分違わず全く同じ環境・条件・状況で生まれ育った存在は、 人類75億人1人もいません。 たとえ双子でも全く同じ経験は絶対にしません。 人類500万年振り返っても、 そしてこの先の遠い遠い未来を見渡しても、 あなたという存在、個性は2度と生まれないので…

アウトプットすることで気づく世界〜答えはすべて自分の中にある〜

現代人は人に与えられたことを基に判断行動することに慣れすぎていて、 本当の自分がやりたかったことを見失いがちです。 「親にこう言われているから」 「本にこう書いてあったから。」 「尊敬する人、信頼する人がこう言っていたから」 こうやって周りの判…

真似すること、生きることで精一杯

人間は動物とは違い、考える存在です。 考えを持つからこそ悩み苦しむのが人間ですが、 そんな人間として生まれていることは、間違いなく人間としてクリアすべき宿命的な課題があります。 それはどんな課題でしょうか? それは「人間とは何なのか?生きる目…

条件反射で生きてしまう原因

目の前の現象に左右されず、自ら意志を立てて人生を再創造する生き方をするには、 どんな問題をクリアしなければならないでしょうか? そもそもなぜ、人間は目の前のことに併せて条件反射する生き方になってしまうのでしょうか? それは以下のようなことが原…

平和への一歩は、観点の仕組みを理解すること

人間は無意識的に分かり合えるはずだ、と相手に期待してしまう生き物です。 しかし、ある時は意気投合して信用できると思っても、ある時は意見かさが食い違って信用できなくなり、勝手に裏切られたと思ってしまうのです。 自分自身が勝手に相手に期待して、 …

今求められる集団

「人間の尊厳性」が今の文明のプレートの危機を突破するキーワードです。 未来文明の主導権を握るのは、世界のどの国が人権宣言の旗を立てるのか、にかかっています。 「世界経済の突破口は人間の尊厳性に火をつけること。」 こんな考えはきっと欧米では生ま…

「外」に出ることで、「中」が理解できる

地動説を理解するためには 「太陽を中心に惑星が自転しながら公転している」という地球の外からの観点によるイメージが必要です。 地球の外に観点を移動すれば、なぜ地球が公転しながら自転してるのか、考えるようになる。 ↓ 宇宙の外に観点を移動すれば、な…

強烈な癖

人間は、いつもやってしまう癖があります。 観点に縛られていることを知りません。 電車に乗ることに例えていえば、電車が来たら、 普通に乗ろうとすれば乗れるのに、 乗る前についついトリプルアクセルをしてしまって、 乗り損ねてしまうようなものです。 …

パズルを上から眺める智慧

今年亡くなられた理論物理学者のスティーブ・ホーキング博士は既存の科学の帰納的アプローチについて、以下のようなことを述べていました。 「宇宙全てはお互い依存してつながりあって関係性を持っているという全体性がある。 それがこの宇宙の実態なのに、…

STOP &START

現実が自分の思い通りになっていないのなら、 何かをストップさせて、何かをスタートしなければならない ということです。 シンプルですがそれに尽きます。 何をストップさせて、何をスタートさせるべきか。 具体的に見えてくれば、今自分が何に集中するべき…

お金の役割

「すべての存在は自分以上の存在のために進化していくことが本来の目的」 私の尊敬するnTechの開発者・Noh Jesuさんが言っていたことばです。 この言葉に照らし合わせ「お金」について考えてみました。 現在のビットコインなどの電子マネーを含め、お金がお…

理想と現在地はセット

人は変化しようとする時に、「どうなりたいか」というゴールばかりに目が行きがちですが、 本当は今がどういう現在地なのかを、ありのままに認めることが変化には不可欠です。 変化はAからBに変わるという対称性、ペアが必要です。 理想ばかりで現在地の診断…

成長とは、精神が変化し続けること

世の中に変わらないものはあるでしょうか? この世界で、地球、宇宙に変化しないものは存在しているでしょうか? 人は生まれて、成長して、年老いて、死にます。 自然も絶えず変化して、社会もどんどん様相を変えていきます。 出会った人とも別れ、また新し…

慣れ親しんだ成功パターンとの決別

今の一番の成功の尺度となっているものは、なんといってもお金だと思います。 どれくらいのお金を生み出しているのかが、その人が成功したとみなされる最優先のものになっています。 人間はなんのために生まれて、一生を過ごすのか? 現代人の答えは〝お金〟…

自分の中を磨く時代、日本の役割

今までの人間のニーズは何でしたでしょうか? 人は自分の外部環境を多く開発開拓し、多くのバリエーションの外の情報と出会いたい!というニーズの元に、文明を進化発展させてきました。 しかし今は外の空間は開発され尽くしたと思います。 情報が飽和状態で…

未来につながること

イキイキしている人はどんな人でしょうか? イキイキしている人は多かれ少なかれ未来に対して希望がある人です。 世界平和を夢見る、未来の子供達の笑顔を描いてワクワクする。 といったところから、 仕事終わりに新しいゲームをすることを思ってワクワクす…

我慢・不安・恐怖の時代を終わらせる

動物と比べて、人はかなり未熟な状態で生まれます。 1人では何もできず生きていくことが不可能な状態なので、 親の助けが必ず必要です。 そうなると、自分の生存のために親の機嫌を伺って我慢する、親が機嫌を損ねないか不安になる、親に見捨てられる恐怖な…

歴史文明を理解するキーワードは〝秩序の作り方〟

ベストセラー『サピエンス全史』の著者、ユヴァル・ノア・ハラリさんが『ホモ・デウス』を刊行し話題になっています。 今このような本がヒットするということは、世間的にも人間の歴史を振り返るニーズが高まっていること、「なぜ自分が今このようにして生き…

正しく知ること「どこから、どこまで、どのように」

多くの場合人は全体が見えない状態で、部分だけをとってその物事や人について「私は知っている」と自分勝手な判断を下しています。 人間が500万年間で気付き上げてきたほとんどの知識が、断片的な知識=思い込みであり、それを寄せ集めて、人間なりに因果関…

強い組織を作るには、客観的な基準、理念が必要

組織はなにかを基準に秩序を形成しています。 自分たちが集まっている根拠や目の前の現象に対して行動を起こす時の基準になるものがなければ、各々が主観的な判断で無秩序に動くようになってしまいます。 各々が自分勝手に「これがやりたい、あれがやりたい…

一番深い問い「人間は何のために、どう生きるべきか?」

人の人生はどんな疑問や質問を持っているかで決まります。 その人の中での1番深い質問が、そのままその人の人生の大テーマとなり、 その答えを探すために人生というゲームを生きることになります。 自ら自分に問いを立て、現実世界で生きる中で答えのヒント…

Technologyはノウハウの蓄積が起きるもの

科学技術は誰にでも理解できる客観的な論理体系を作ったことで、それに基づいた実験と検証の繰り返し、ノウハウの蓄積が可能となり、進化発展していきました。 「誰にでも理解できる」ということがカギであり、特別なセンスを持ち合わせた天才だけが理解でき…

慣れ親しんだ成功パターンとの決別

今の一番の成功の尺度となっているものは、なんといってもお金だと思います。 どれくらいのお金を生み出しているのかが、その人が成功したとみなされる最優先のものになっています。 人間はなんのために生まれて、一生を過ごすのか? 現代人の答えは〝お金〟…

軽さと重さを使い分けられる日本人

日本人は昔から「周りに流されやすい」と言われてきたと思います。 自分の主義主張がない、他人の目を気にする、 「みんなやるから私もやる!」というのは、日本人の傾向なのは確かではないでしょうか? このフットワークの軽さは団結を作ることにも繋がりま…